本日、優秀な成績を残した児童の表彰に続き、全校朝会をリモート形式で行いました。
学校長からは「なぜ勉強をするのか?」ということについて話がありました。
「人は日常生活の中で、様々な課題、困難な問題にぶつかります。例えば買い物をする際には、無意識にでも、物の値段と価値を読み取り計算したり考えたりしながら、自分にとって必要なものを選択しています。その際には、文字を読むこと、計算ができることといったことができなくては、正しい選択はできません。また、自然災害が起こってしまった際、みんなで力を合わせてみんなにとって効果的な行動を考え実行するのは、道徳です。意識はしないかもしれませんが、生きていく中では、学校で勉強をしたことを必ず使っているのです。だから、人は学ぶ必要があるのです。」
また、生徒指導主任からは、学校は学びの場であり、学びに必要でないものを持ち込むことは、集中して学習することに役立つのだろうか?一人ひとりがしっかりと考えてほしい、といった話がありました。
繰り返しになりますが、学校は「学び」の場です。学習するためのよりよい環境は、自分で整えることも必要です。